Mの旅日記 〜アラサー社会人の冒険〜

都会と社会と仕事から逃げるように始めた、アラサー1人旅の記録です

カナダの冒険・3/5 ~ロッキー山脈の麓街・バンフ~

バンクーバーの旅を終えて(カナダの冒険・2/5 〜バンクーバーぶらり旅〜 - 地球探訪)、いよいよ、バンフへと向かいます。
バンフは、ロッキー山脈の麓にある、小さな街ですが、リゾート地としても栄えているので、素晴らしい散歩ができるんじゃないかと期待が膨らみます。

カルガリー空港からバンフの街へ

カルガリー空港からは、長距離バスがいくつか出ていて、僕は、Brewster Banff Airport Expressで行くことにしました。
チケットはウェブで予約できるので、事前に往復券を買っておきました。

最初、バスがどこに停まるのかわからなかったのですが、空港の案内所で教えてもらって、ここ↓で印刷した予約票を見せたら、名札?みたいのをくれて、「○○時までに、△△のバス停留所に行ってね〜」ということを告げられます。

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予約票と交換した名札。これは荷物に紐で縛っておくようです


指定の時間ちょうどくらいにバスが来ました。これに乗ってバンフへ向かいます!

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バンフまでは2時間くらいかかるのですが、昨夜は一睡もしてなかったので、バスでは爆睡してました。
それで、目覚めたら、こんな風景が見えて、一気にテンションがあがりました!

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そうして、ホステルへ到着。

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Banff International Hostel


なかなか良質なホステルで、宿泊者も、旅人や観光客が多く、静かな人たちだったので、かなり居心地が良かったです。
まぁ、こういうところには、騒ぎたいだけの人は来ないのでしょう。
旅人たちも気軽に声をかけてくれ、本当に英語で雑談できないことが悔やまれます。

着いたのがお昼頃だったので、午後はバンフの街を散歩します。

街の景観

そこまで大きな街ではないのですが、見渡すと、おしゃれでかわいい街並みです。

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リゾート地ということで、飲食店や服屋、お土産屋さんなど、いろいろなお店が揃っていて、商品も充実しています。

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たいてい、こういうところには日本食があって、旅の疲労と緊張を癒してくれます。

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焼きビーフなんとかでパワー補給!


ビジターセンター(観光案内所)もおしゃれです。

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マックも景観に馴染んでます。ちなみに、注文と支払いはタッチパネルでできる最新式でした。

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博物館めぐり

小さな街の中にも、いくつか博物館があるので、入ってみました。

カナディアン・ロッキー・ホワイト博物館

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ホワイト夫妻が収集した、ロッキーの資料などが展示されています。

バンフ公園博物館

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ロッキー山脈に生息する動物の剥製などが展示されています。
ちなみに、カナダ建国150周年ということで、無料で入れました!

ボウ川

バンフ国立公園からさらに進むと、ボウ川という川がありまして、ロッキー山脈を背景にとらえると、とても美しいです!

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カスケード・ガーデン

ボウ川を越えると、お城?っぽい建物ときれいな庭が見えてきました。

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お城っぽいのは、公園の管理事務所だそうです。素敵ですね。
ベンチに座って、しばらく休憩。

眺めが最高です。

Sushi Bistro

夕飯は日本人経営のお寿司をいただきました!

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お店の人が日本人なので、たいてい「旅行ですか〜?」なんて話しかけてくれるのですが、これがけっこう嬉しいです。
一人旅で、異国の地で、日本語で会話できると、本当に心がリラックスできます。


この日は、まともなご飯も食べれて、落ち着ける宿にも泊まれて、すごく安心しました。
翌日は、ロッキー山脈の湖を巡るツアーに参加します。

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