カナダの冒険・1/5 ~バンクーバーへ向かう~
シルバーウィークを含む9/17〜9/25の日程で、カナダに散歩しに行ってきました。
カナダは治安が良く、住みやすい街として知られていますが、ロッキー山脈に代表される広大な自然や、グリズリーやヘラジカなどの大型の動物がいることでも有名です。
旅程
「カナダに行く」と言っても、世界2位を誇る国土面積(1位はロシア)なので、当然、全ての土地を回ることはできず、なんとなく興味の強いところに的を絞って、旅程を組みました。
- 9/17-19 バンクーバー 住みやすい街代表ということで
- 9/19-22 バンフ ロッキー山脈の麓で散歩したい!
- 9/22-24 トロント ナイアガラの滝を観たい!
- 9/25 カルガリーを経由して日本帰国
オーロラで有名なイエローナイフも候補にあったのですが、フィンランドでけっこう満足したので、今回は見送りました。あとは、トロントに近い、モン・トランブランという紅葉がきれない街も気になりましたが、日程的にきつそうなので断念。
eTAに申請
カナダに入国するには、「電子渡航認証(eTA)」に事前に申請しなければいけません。アメリカのESTA(ESTA(エスタ)申請 | 在日米国大使館・領事館)と同じで、ビザなしで入国するための手続きです。テロ対策の一環でもあります。
サイト上で申請すれば、その情報がパスポートに紐づけられるので、特に空港で書類を用意したりする必要はありません。
飛行機でバンクーバー国際空港へ
飛行機はすべてAir Canadaで予約しました。
サイト上では、都市をいくつか経由するプランで予約できるのですが、国内を移動する便は別に予約した方が安いので、日本からカナダへの入国便と、カナダ国内を移動する便は別々にとりました。これは、フィンランドで、ヘルシンキとサーリセルカを移動したときも同じでした。
ちなみに、日本からカナダへは、移動時間がけっこうかかります。時差は10時間以上あって、日本の方が早く進みます(太平洋を超える場合、日付変更線をまたぐ)。
帰りは、偏西風の影響で、行きより時間かかるそうです。
ちなみに、この時差の影響で、長く苦しめられることになります。
前回のニュージーランドでは、この移動時間に全然眠れなくて、暇を持て余して、気がおかしくなりそうだったので、電子書籍をめっちゃダウンロードしておきました。
どうでも良いですが、この2つは読んでてけっこう面白かったです。
- ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う 日本の中高の部活動がなぜブラックになったか、どうすれば改善されるかが書いてある
- 復讐の毒鼓(原作 Meen 作画 Baekdoo) - ピッコマ いじめで殺された高校生の兄の敵討ちを目論む弟(不良)の話
スカイトレインで都市部へ
今回はわりと読書に熱中できたので、そこまで退屈せず、バンクーバー国際空港へと着きました!
しかし、一睡もできなかった上に、朝の9:30という、若干つらい状況です。
ここからは、スカイトレインという、ちょっとかっこいいネーミングの電車にのって、都市部へ向かいます。
スカイトレインへは、CompassカードというICカード(日本のPASMOやSuicaと同じようなもの)を改札前の券売機で購入して、タッチ&ゴーで乗車できます。
ちなみに、バンクーバー市内を走るバスも、このCompassカードで、支払い・乗車することができます。電車もバスも乗車の度に、料金を払わなくて済む(しかも、ちょっと割安になる)ので、旅行者にはオススメです。
ここからは、オフラインモードのGoogleMapを使います。
駅から10分ほど歩いて、宿に到着。バンクーバーはここで2泊します。
The Cambie Hostel Gastown
バンクーバーは若い人が多いのか、このホステルにも若者がたくさん泊まっていたのですが、同じ部屋で、金髪少女たちの女子会が開催されたり、部屋で出会った?男女がイチャつき始めたり、でも、ずっとベッドで爆睡してる人もいて、とても自由な空間でしたね。。(移動で疲れた身としては、少々つらい)
少し散策
チェックインまで時間があるので、荷物を宿に預けて、少し周辺を散策します。
青い毛根を見つけました。何のオブジェでしょうか。
良い感じの公園です。サイクリングコースのようです。
ぶらぶらしてたら、チェックインの時間になったので、宿へ戻ります。
チェックイン後、仮眠するつもりが、起きたら1泊目が終わってました。
夕飯はどっかで食べたのかな。。覚えてない。
あと、夜中2時か3時ごろに目が覚めて、そのまま翌日を向かえた気がします。
ということで、カナダの本格的な冒険は、バンクーバー2泊目からスタート!