ということで(詳細→フィンランドの冒険・4/5 〜宇宙現象の金メダル・オーロラ〜 - 地球探訪)、急遽予定を変え、ヘルシンキを目指します!
これがフィンランド最後の冒険になります。
スケジュールを変更して、ヘルシンキへ
オーロラ観測ツアー終了後、
- フライトの変更
- ヘルシンキの宿予約
- サーリセルカの宿に、1日早くチェックアウトすることを伝える
という作業を急いでやったのですが、1と2はネットでスムーズにクリア!
フィンエアーのサイトは日本の航空会社に比べるとすごくシンプルなので、こういう変更手続きもわかりやすかったです。
宿の検索から予約までは、またまたBooking.comを使ったのですが、やはり使いやすいですね!
3は、ホテルの受付に英語で伝えたところ、「明日の朝また来て」と言われた(気がした)ので、翌朝、「チェックアウトは明日の予定だったけど、今日に変更したい」と伝えたところ、すんなり理解してくれ、無事3もクリア!(チェックアウトを早める変更なら、余計な手続きがいらないので、簡単に済んだのでしょう)
そして、ホリデイクラブのバス停からバスに乗り、イヴァロ空港へ着き、あっという間にヴァンター空港へ!
ここで、またヘルシンキカードを買います。今度は予約じゃないので、TOURIST INFORMATIONで購入しました。
そしてまたフィンエアーバスに乗り、ヘルシンキ中央駅で降ります。そのまま宿へ。
ヤード コンセプト ホステル
最終日に泊まったホステルはフォラムの横隣にあります。最初のダイアナパークより少し料金は高いのですが、その分快適でした。共有ルームも広く、静かに過ごせます。また、食器はマリメッコやイッタラを使うオシャレな一面も。
受付のお姉さんも、すごい愛想の良い方で、ホッとしました。
博物館巡り リベンジ
宿に着いた時は18時くらいでしたが、まだ空いてる博物館が2つあったので、行ってみました。残りの博物館は、翌日、飛行機の出発までに回りました。
移動は、徒歩で回れる距離でもあるのですが、この日はヘルシンキも-20℃近くの極寒になっていたので、ヘルシンキカードを使って、トラムで回りました。
まとめて紹介します。
キアズマ現代美術館
現代美術作品が多く展示されてます。
ヘルシンキカードで無料。
フィンランドの歴史に関する標本が数多く展示されています。中世の精密機械などは見ていて楽しかったです。
ヘルシンキカードで無料。
エントランスホールの天井に描かれているフレスコ画は、フィンランドの有名な画家ガッレン=カッレラによるもの
ヘルシンキ大学の所有する博物館で、世界各国の動植物の剥製や骨の標本が展示されています。家族連れに人気。
ヘルシンキカードで13ユーロが11ユーロに割引。
フィンランドの建物はどれも美しく、その建築に関わった建築家たちの図面や写真などが展示されています。
ヘルシンキカードで無料(だけど、この日は特別で、もともと無料だったぽい)。
ということで、前半に行ったアテネウム美術館も合わせれば、7つの博物館・美術館を訪れることができました。しかも、今回行けなかった博物館もまだまだあるので、本当にデザインの街と言われるだけのことはありますね。
こうして、フィンランド最後の冒険を終えました。
オーロラも満足、博物館巡りも満足、お腹いっぱいでフィンランドを発つことができました。自分にグッジョブ!!
次の旅について
今回、金メダル級の体験をしてしまったことで、若干、人生が完結してしまった感があります。しかし、まだ旅を終わらせたくない。
一応、前々から行こうとしているニュージーランドの冒険が残されています。
しかし、それが成し遂げられたら、宇宙探検シリーズは完結してしまう気がしています。
次は何を目指しましょう。少し考えてみました。
ウユニ塩湖で星空を撮る
天の川が塩湖の水面に反射して、360℃宇宙に囲まれる、あの体験はしてみたいですね。
しかし、南米はちょっと危険!?
フィンランドの極寒地獄よりも、いろいろと大変そうです。
どうやら、3000万くらいあれば行けるみたい。日本人限定のツアーなども企画されているようです。
しかし、3000万。。「人生最後の宇宙探検」という夢にすれば、悪くないかもです。
動物探検シリーズに切り替える
視点を地球に向けて、野生動物の観察に切り替えるのもありかなと思っています。
珍しい野生動物に逢えたら、それはそれで感動しそうです。
ガラパゴス諸島やアマゾン川などの冒険も、危険はありますが、楽しそうです。
いずれにせよ、次はニュージーランド!その旅が終わるまでには、次の目標を決めておきたいですね!