東京湾に釣りに行って来た
ガチ釣り人間の友人に誘われて、シイラ釣りに東京湾へ、ニジマス釣りへ奥多摩へ行ってきました!
シイラ釣り
釣人とゆかいな仲間達に混ざって、シイラ釣りのツアーに参加。
ゆかいな仲間たちの中には、たいてい初めて会う人がいるのですが、最後まで何者なのかはよくわからないままです。
小学生の頃とかドロケイしてると、いつのまにか知らなやつが混ざってて、でもみんな受け入れて一緒に遊び続ける、あのアツい展開です。
まぁ、大人になるといろいろあるので、テンションにやや距離感あるのは仕方ありません。
出航から数時間かけて、釣りポイントに到着。シイラ釣りスタート!
が、なかなかヒットしない・・・!
船長がポイントを変える→みんなでルアーを下す、を繰り返すこと10回くらい?
一匹も釣れませんでした。
敗戦ムードの空気を船長が察したのか、シイラを諦めて、太刀魚に狙いを変えました。その結果、合計2匹の太刀魚を釣ることができました!(僕は釣れませんでした)
しかし、敗戦ムードは払拭できないまま、仲間達は解散するのでした。
そういえば、船でどこまで行ったのかはよく覚えてません。伊豆の方まで行ったのかな。
ニジマス釣り
時は変わり、この日は「大丹波川国際虹鱒釣場」でニジマス釣りに挑戦!
と言っても釣り堀なので、ヌルゲーです。
釣れたのはニジマス2匹と、
なんと野生のカジカ!
やっぱり釣れた時の、あの感覚は良いですね!
釣った魚は友人宅で調理してもらって頂きました!
上がニジマス。下の小さいのがカジカ。
めっちゃ美味いです。マジで。
カジカも頂きました!
味はニジマスに近く、これもまた美味でした!
骨はすごく柔らかくて、骨も内臓も全部食べることができました!
身も心も健康になった気がします。
そして、やっぱり、釣りって楽しいですね!夏っぽいし!
しかし、ここで疑問が残ります。
釣りは、なぜ楽しいのでしょうか。
釣りとは何か
島巡りを初めてもうすぐ1周年なのですが、魚料理が豊富だったり、釣りツアーがたくさんあったり、島の生活の中心には魚がいることが多いです。
父島で食べた島魚のポキ丼
八丈島で食べたお寿司
青ヶ島の民宿で頂いたお寿司(右下)
この釣り文化は古来からあるようで、釣り針の形状に関しては、石器時代から変わっていないのだとか。
つまり、魚釣りが得意な人、魚を美味しいと感じる人が石器時代を生き抜き、その遺伝子が受け継がれ、今の我々人類に魚釣りの習慣をもたらしたと言えそうです。
そういう意味で、釣りはけっこう誰でも楽しめる汎用的なアクティビティである可能性を秘めていそうです。
素人の僕でも、釣れた時はやっぱテンションあがるわけですし。
最近は、テクノロジーが急速に発展し、ドローンを使って釣りをする人なんかも現れ始めましたね。
果たして、この釣り文化、この先どんな運命をたどっていくのでしょうか。