ビオトープの植え替えしました
2年前からですが、直径50cmくらいの鉢を使ってベランダビオトープをやっています。
植え替えの時期がやってきたので、土やら植物やらを一新しました!(実際に植え替えしたのは4月中旬ごろです)
ビオトープの生き物
まずは、植え替え前の状態。
ここに以下の生物がいます。
土を新しいものに変えるのですが、生き物は別の水槽に避難させなければいけません。
まずは、網で捕まえられるメダカとオオカナダモを他の容器に移します。問題は、大量にいるエビをどう捕獲するか。
エビ捕獲作戦
網ですくえるようなレベルではないので、”仕掛け”によって捕獲します。
小さめの瓶に、ペットボトルの口の部分を逆さにして乗っけたものです。中にはエビの餌を入れてあります。
こいつをビオトープの土の中に埋めて、1日置いておきます。
結果、、、大量に捕獲できました!
これを何度か繰り返して、完全にエビを取り除きます。
こちらが、オオカナダモ、メダカ、エビの避難先。
土の取り替え
まずは、水と土を全部取り除きます。
こちらは土に埋まっていた蓮。随分細く弱くなっていました。
こちらは購入時の状態。太く丈夫でした。
新しい土を入れていきます。3Lを2袋なので、計6Lですが、もう一袋(計9L)あっても良かったなとちょっと後悔。
土を入れたら、水を少しいれてこねます。
水を深さが15cmくらいになるまで入れていきます。袋の上から水を入れることで、土が舞い上がり、濁るのを防ぎます。
植物の投入
今回、新しく温帯性の睡蓮を買ったので、土の中に植えます。
植え付け方はこの動画を参考にしました。深く埋めすぎないように。
また、回収した睡蓮の一部がまだ多少太かったので、再利用することにしました。
ここまでやれば、植え替え作業自体は完了です。
1日たてば、濁りも消え、だいぶキレイになります。ここにオオカダナモも入れます。
水がまだ水道水の状態なので、1週間くらい置いておきます。
メダカ、エビの投入
メダカを入れるとだいぶ映えますね!
それから1ヶ月ほどたつと、メダカが卵を抱えるようになりました!(防水ケースを付けたiPhoneで撮影しました)
ビオトープの中をのぞいてみよう! 2016
そして、子どもも孵化しました!成長が楽しみですね!